最近ご来店で増えているのが
まな板の削り直し。
持ち込み材の加工は不可とさせていただいておりますが、まな板のみお受けしております。
自転車で来店される方がほとんどで近隣の方がいらっしゃっています。
※ラフ過ぎるイメージ図
木のまな板はどうしても使うごとに傷が増え
中央部分が彫れてきてしまい、包丁のアタリが均等でなく
ストレスを感じてしまうそうです。
何よりも衛生面が気になりますね。
そこで弊社では平均で片面2mm前後削り直すことで
使い始めた頃の感触を取り戻すことが可能です。
まな板の材種によってや、多少水分の浸み込み具合で部分的に色味の差が発生する
場合がありますが、手触り良く綺麗に仕上がります。
納期は作業できるスタッフが限られていますので
即お渡し…とはなかなかいかないのですが、
午前中にお預かり→遅くとも当日夕方までにお渡し
この流れで頑張っています。
料金は両面仕上げで500円となります。
サイドは削りません、まな板の歴史が刻まれています!
・削ると厚みが薄くなりすぎる→反りが発生しやすい
・作業前に割れ(大小関係なく)が確認でき、作業をすることで割れが悪化する
・幅300mmを超えるまな板(長さは大丈夫です)
等の場合は申し訳ありませんがお受けできません。
上記予め御了承の上、お申し付け下さい。
今日お持込みいただいた方のまな板のサイドには使い始めた日と思われる日付が…
20年近く前、物を大事にする事はとても素晴らしいことだと思います。
皆様にお渡しの時に喜んでいただけるのがとても嬉しいです!
by K